2008年07月25日
かやぶき技術素晴らしい 職藝学院、菅沼合掌造り集落で実習

職藝学院(富山市東黒牧、尾島俊雄学院長)は24日、世界文化遺産の菅沼合掌造り集落(南砺市菅沼・上平)で、かやぶき屋根のふき替え作業に理解を深める実習を行い、学生26人が参加した。
菅沼集落では今月上旬から、五箇山森林組合が荒井昇さん(61)方の合掌造りの屋根をふいており、この日は仕上げの作業を行った。
参加した同学院建築職藝科、環境職藝科の1年生と建築職藝研究科の学生は同組合の職員と一緒に足場に上がり、熟練した技を目の当たりにした。かやの運搬や足場の清掃などを手伝ったほか、集落の見学もした。
建築職藝研究科で学ぶ兵庫県出身の戸澤克徳さん(24)は「初めて合掌集落を訪れた。雨漏りしないようかやをふく技術は素晴らしいと思った」と話した。
同学院は毎年、五箇山の合掌家屋の構造を実地で学ぶ機会を設けている。
平
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