2008年07月24日
リンドウ、念願の初収穫 お盆の供花需要狙う

南砺市の「南砺りんどう切り花研究会」(杉原勇会長)が23日、同市焼野(福野)のほ場で昨年植え付けたリンドウの花を初収穫した。9月までに約3万本の出荷を予定しており、関係者は「ボリューム感のある良い花が咲いている。特産化を目指したい」と張り切っている。
南砺りんどう切り花研究会は南砺市の農家3戸で一昨年に発足。県内は夏の気温が高いため、リンドウ栽培に不向きとされてきたが、県砺波農林振興センターのアドバイスで暑さに強い品種を選び、病害虫予防や栽培管理の指導を受けてきた。
長野県の産地で視察や研修を実施。昨春に「しなの早生(わせ)」「しなの二号中生(なかて)」の2品種1万本の苗を約30アールに植えた。県内では富山、射水両市に先発の産地があるが、栽培面積では南砺市が最大となる。
初収穫には、杉原会長ら生産者をはじめ、同センターや市場関係者らが訪れた。真っすぐに伸びた茎に、涼しげな青紫色の花を5−8段に付けたリンドウを1本ずつ丁寧に手で折って収穫。花の段数や草丈によって規格を分類した。出荷先は主に県内を予定しており、お盆の供花として需要を見込んでいる。
杉原会長は「夢だったリンドウ栽培がここまでこぎつけられた。花持ちが良く、高品質の花を栽培していきたい」と話している。
福野
※この記事はコメントを受け付けていません。
新着記事
- 豪雨被災者へ義援金 グリーン・ツーリズム富山大会
- 邦楽にのせ舞や書 12日・利賀、とやま舞台芸術祭
- 全国大会への意気込み、溝口市長に伝える 南砺の児童生徒
- 富山干柿の生産任せて 福光で全員エコファーマー認定
- 大きなサツマイモ手に笑顔 井口小児童が収穫
(2008.10.08 13:11)
(2008.10.08 13:10)
(2008.10.08 13:07)
(2008.10.07 13:38)
(2008.10.07 13:36)
関連リンク

