2008年07月22日

ササ振り、豊作祈る 福光・荒木地区で「ねつおくり」



 南砺市の無形民俗文化財に指定されている同市荒木地区(福光)の伝統行事「ねつおくり」が21日行われた。法被姿の子どもらが太鼓を鳴らしながら田園地帯を練り歩き、稲の病害防止と豊作を祈った。

 児童を中心に地区住民約100人が参加。猛暑の中、赤や白ののぼり旗などを手に列をなして地区内の約4キロを歩いた。子どもたちは太鼓の音色に合わせ「ねつおくるばーい」と声を響かせ、田んぼに向かって短冊で飾ったササを振り病害防止を祈った。

 「ねつおくり」は江戸時代から続く風習とされる。毎年、土用の入りから3日目に当たる「土用の三番」の日に実施しており、今年は21日となった。

 同地区のほか、福光中心部などでも行われた。




福光
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