2008年07月17日
新名物「利賀の甘味」 ソバ・トチの実使う

南砺市の利賀村商工会(城岸一明会長)は、ソバやトチの実など利賀地域の食材を使ったぜんざいやババロアなどの甘味を試作した。8月の「利賀とがめん麺(めん)祭り」で限定販売する予定で、「利賀スイーツ」を新たな名物にすることを目指している。
地域の資源を活用した新商品を作ろうと企画。トチの実やヨモギ、ソバを混ぜた白玉入りのぜんざいと、赤ジソとヨモギを混ぜた寒天を使ったゼリー入りサイダー、トチの実を使ったババロア、湯葉で巻いたソバ入りアイスクリームの計4品を考案した。
同商工会は15日夕、同市利賀村坂上の飲食店「うまいもん館(やかた)」で試食会を開き、商工会女性部(長谷節子部長)の上田明美副部長と笹川眞知子副部長らが試作した四品を商工会関係者らが味わった。特に好評だったのはぜんざいで、参加者はトチの実やヨモギのほのかな風味とあんの甘みの絶妙なハーモニーを楽しんでいた。
ぜんざいとババロアは、8月1、2の両日、同市利賀村(上村)の利賀村森林組合前広場で開かれる利賀とがめん麺祭りで個数限定で販売する。評判をみながら、利賀フェスティバル(8月)の会場でも販売する予定で、ぜんざいなどは8月からうまいもん館でも提供する。
上田副部長と笹川副部長は「地元の食材を利用して手軽に作れる物ができた」と話す。同商工会は「スイーツをイベントの目玉の一つにし、東海北陸自動車道でやって来る東海地方の人にも手作りの味として提供していきたい」としている。
利賀
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