2008年07月16日

落語劇で祭り後押し 井波の劇団八乙女一座、24日に瑞泉寺公演


 
 南砺市井波地域のアマチュア劇団「八乙女(やおとめ)一座」が24日、同市井波の井波別院瑞泉寺(藤田誓壽(せいじゅ)輪番)で恒例の特別公演を行う。

「いなみ太子伝観光祭2008」(24−26日)の幕開けを飾る「太子伝芸能ステージ」の呼び物で、今年は落語劇を披露する。間近に迫った本番に向け、メンバーは演技に磨きをかけている。

 八乙女一座は、瑞泉寺の一大行事「太子伝会(たいしでんえ)」(21−29日)の娯楽を復活させ、かつてのにぎわいを取り戻そうと、井波地域の自営業者らが平成12年に旗揚げした。太子伝会の期間中に開かれる同観光祭で、同年から毎年公演している。

 今年の演目は落語劇「道具屋与太郎」。落語の「道具屋」と「へっつい幽霊」を組み合わせ、小西勝座長(63)=同市井波=が喜劇風に台本を仕立てた。小西座長による座長公演もあり、浪曲歌謡「元禄名槍譜 俵星玄蕃」を披露する。14日夜に商業観光拠点施設「よいとこ井波」で行われた練習では、隠居役で出演する清都副市長らがはつらつとした動きを見せた。

 小西座長は「今までやったことがない落語劇だが、10年目となる来年に向けて弾みをつけるため、前向きに挑戦するつもりで頑張ってきた。多くの人に笑って楽しんでほしい」と話している。

 太子伝芸能ステージは24日午後5時40分から、瑞泉寺境内の特設ステージで実施。八乙女一座の特別公演は午後8時ごろから始まる。

 ◇配役▽伝助=田中廣志▽与太郎=西村宜繁▽客(大工)=山田甲子彦、境圭信▽客(隠居)=清都邦夫▽客(浪人)=北田稔、大井甚吉▽客(姐御)=久恵博明▽熊五郎=長井利夫▽幽霊=寺井信夫




井波
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