2008年07月04日

米CATV、パロの癒やし取材



 米国のケーブルテレビ局「current」のスタッフが3日、南砺市でアザラシ型癒やしロボット「パロ」の取材を行い、高齢者がパロと触れ合う様子や製造工程などをビデオに収めた。

 同局はアル・ゴア前米副大統領が2005年に設立。米国と英国、イタリアの5600万世帯が視聴している。同日はプロデューサーで記者のアダム・ヤマグチさんと、カメラマンのジョアン・シェンさんが取材し、パロを開発した産業技術総合研究所主任研究員の柴田崇徳さん(南砺市城端地域出身)が同行した。人口減少と高齢化が進む日本でロボットが果たす役割を紹介し、欧米の社会の未来像を探る番組を制作し、9月か10月に放送する予定。

 一行は最初にデイサービスセンターいなみ(同市井波)を訪問。利用者がパロをなでたりほほ笑みかけたりする様子を撮影した。相倉合掌造り集落(同市相倉・平)や特別養護老人ホームきらら(同市理休・城端)、パロを製造するサンジェニックス(同市梅原・福光)も訪れた。




井波
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