2008年06月24日

子ども安全確保へ一丸 砺波・南砺59事業所が110番の家に登録



 砺波、南砺両市の建設業者などでつくる砺波広域水道工事業協議会(寺田秀則会長)は59の会員事業所を「こども110番の家」として登録した。事業所が各地に点在しており、日中は必ず従業員が事業所内にいるなどメリットがある。地域の子どもの安全確保のため、新たな防犯拠点としての定着を目指す。

 昨年、会長を務めていた竹部俊道前会長ら役員が「子どもの安全を守るために何かできないか」と考え、事業所のこども110番の家登録を決めた。

 竹部前会長は「日中は誰かが事業所内で仕事をしており、留守になることはない。役割を果たせると思った」と話す。砺波市は19、南砺市は40の事業所を指定し、各事業所の位置を記した両市の地図を作成。両市の教育委員会や防犯協会に配って連携体制を整えた。より細かく事業所の位置が分かるよう、小学校区別の地図も作り、各校に贈った。

 23日に南砺市北川(井波)の「いなみ木彫りの里 創遊館」で開かれた協議会の総会では、会員にこども110番の家の役割などを説明した。万が一の際の対応マニュアルやB4サイズのステッカー2枚も配り、入り口など目立つ位置に張るよう指導した。

 竹部前会長は「新役員とともに防犯に努めていきたい。犯罪抑止に協力し、地域の子どもは地域で守っていきたい」と話した。



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