2008年06月23日
かっぱのダンス愛らしく 福光でかっぱ村祭り、伝説で盛り上げ

南砺市石黒地区(福光)の地域活性化イベント「だまし川のほたるとかっぱ村祭り」が22日、同市中ノ江(福光)の道の駅福光と周辺で行われた。同地区を流れる豆黒川のかっぱ伝説にちなんだステージ発表などがあり、大勢の来場者を楽しませた。
石黒地区の各種団体でつくる実行委員会(委員長・土田清一石黒地区自治振興会長)が伝説で地域を盛り上げようと、初めて開いた。
地区を流れる豆黒川は、「瞞着(だまし)川」として親しまれている。名付け親は福光に疎開していた板画家の棟方志功。豆黒川にかっぱがすみ人をだますという伝説に魅了され、瞞着川を題材に作品を制作するほど愛着があった。ホタルの観賞スポットとしても知られる。
この日は会場を「かっぱ村」と名付け、瞞着川の由来を書いた石碑を除幕し、特設ステージで和太鼓演奏など多彩な催しを行った。地元の石黒保育園児27人は「サンバかっぱちゃん」を披露。かっぱの顔をかたどった飾りを付け、愛らしい踊りで場内を沸かせた。飲食コーナーではキュウリを使った「かっぱ巻き」や「かっぱ漬け」などが人気を集めた。地元の生け花愛好者が、豆黒川沿いをかっぱとナマズに見立てたオブジェで飾り、雰囲気を盛り上げた。
福光
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