2008年06月04日

外国人の案内任せて 南砺の国際・観光ボランティア研修会



 南砺市の国際交流ボランティアと観光ボランティアガイドの合同研修会が3日、市内で行われた。外国人とかかわりのあることで共通する両ボランティアの資質向上が目的で、参加者は世界文化遺産の相倉合掌造り集落(同市相倉・平)と瑞泉寺(同市井波)を巡り、郷土を代表する文化財について理解を深めた。

 合同研修会は南砺市友好交流協会(山辺美嗣会長)と市観光連盟(米沢博孝会長)が初めて企画した。
 国際交流ボランティアは通訳やホームステイ受け入れなど、観光ボランティアガイドは市内各地域にある観光地の案内が主な活動。合同の研修を通じ、互いの経験や知識を今後の活動に役立ててもらう。

 研修会には計21人が参加した。相倉集落では、地元で活動するガイドグループ「五箇山合掌いろりの会」の山崎英信代表が案内役となり、合掌造りの構造や五箇山の歴史などを説明。参加者は新緑が映える集落の散策も楽しんだ。

 国際交流ボランティアに登録する市内の30代女性は「例えば、合掌造りの特徴について英語で訳して伝えるには、自分たち自身がよく知ることが大切。研修はいい機会でした」と話した。

 次回は秋に予定している。




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