2008年05月21日
福野の料理作ってみて 観光協会がレシピ満載冊子

南砺市の福野観光協会(西能孜会長)は公募した創作料理や伝承料理のレシピをまとめた冊子「ふくのおもてなし御膳(ごぜん)」を発刊した。地元産の米や野菜を使った料理98品を紹介、地産地消やグルメツアーなどの地域振興事業に結び付くことが期待される。
県の「とやま食の街道」魅力体験事業の一環で、昨年10月から今年3月まで、アンケート調査、創作料理の公募と試食会、講演会などを開催してきた。冊子では、各種事業で選ばれた料理の食材、調理法をカラー写真付きで紹介。A4判、52ページで300部を印刷した。
創作料理は特産のサトイモを使ったミートボール、揚げギョウザなどを取り上げた。伝承料理では、いとこ煮や煮しめ、よごしなどで構成したホンコサマ(報恩講料理)などを紹介。正月料理の黒豆や紅白なます、四季折々の食材を使ったメニューが並んだ。
県の「食の語り部」に認定されている旬菜市場ふくの里の小西絹江さんと荒川睦子さんが中心となって編集。「体に優しく、食材を無駄にしない料理を伝えたい。名前は知っていても、作り方が分からないという料理も多いので試してほしい」と話す。表紙のホンコサマは地元の日本画家、橋爪忠則さんが描いた。
問い合わせは同観光協会、電話0763(22)8700。
福野
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