2008年05月21日
「教室」は新緑の山里 東京の短大生が利賀で移動授業

宝仙学園短大(東京都中野区、山崎守一学長)の利賀村移動授業が20日、南砺市利賀地域で始まった。今年で35回目となる恒例行事で、保育学科の1年生57人が新緑がまぶしい山里で27日まで過ごし、保育者としての基礎をはぐくむ。
移動授業は、旧利賀村時代の昭和49年から毎年実施。木材で隠れ家を造ったり住民と交流したりし、自主性やコミュニケーション力などを養う。県利賀芸術公園(同市利賀村上百瀬)の新利賀山房で入村式があり、平本市長政策室長と長谷忠明利賀地域自治振興会長、城岸一明市議が歓迎の言葉を述べ、指田(さしだ)利和同学科長があいさつ。学生を代表して櫻井英和さんが「不安もあるが、利賀の皆さんと仲良く過ごしたい」と抱負を述べ、利賀村むぎや節保存会のメンバーが民謡を披露した。
学生は20、21の両日はスターフォレスト利賀(同市利賀村坂上)に宿泊し、22日からは利賀地域の9軒の民宿に分かれて泊まる。24日には同市利賀村大勘場(たいかんば)(田の島)の同学園アトリエで、移動授業35周年記念式典と宝仙祭がある。
利賀
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