2008年05月15日

生涯学習の意欲新た 瑞泉大学、井波で開講



南砺市民大学の高齢者向け講座「瑞泉大学」が14日、南砺市井波総合文化センターで本年度の第1回学習会を開いた。これまで井波地域住民のみが対象だった瑞泉大学は、本年度から市民大学の一環として市内全域の住民が参加できる講座になり、各地から集まった受講生が知識を深めた。

 瑞泉大学は旧井波町時代から続き、地域の歴史、文化、健康法など多彩なテーマを取り上げ、60歳以上の高齢者が専門家から話を聴いている。本年度から福野地域の「ことぶき大学」(会場・市福野文化創造センター)と福光地域の「栖霞塾(せいかじゅく)医王大学」(同・市福光福祉会館)とともに、市民大学の一般教養コース「高齢者大学」として実施。3つの講座のうちどれかに申し込めば、いずれも聴講できるようになった。総合開講式は11日に市福野文化創造センターで開かれた。

 14日は、最初に柴田和夫市井波総合文化センター館長が「『生きがいを求め、学ぶ』をテーマに、毎回元気に参加してほしい」とあいさつ。曹洞宗清源禅寺(富山市南新町)の住職で富山刑務所教戒師の川越恒豊さん(67)が「日本人の忘れ物」と題して講演し、3講座の受講生約120人がじっくりと耳を傾けた。

 本年度の瑞泉大学は来年3月まで計10回の学習会がある。第2回学習会は6月5日で、「賢い消費者になるために」と題して県消費生活センター高岡支所の職員が講演する。

 ことぶき大学は今月23日、栖霞塾医王大学は同19日に第1回学習会がある。




井波
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