2008年05月14日

平の駐車場で荘川桜植樹 五箇山と白川村交流の象徴



世界遺産の合掌造り集落がある南砺市五箇山地方と岐阜県白川村のつながりを深めようと、両地域の観光業者ら有志でつくる「合掌街道実行委員会」(大澤信孝会長)は13日、南砺市相倉(平)の駐車場で、エドヒガンザクラの一種「荘川桜」の苗木10本を植樹した。

 同委員会は、両地域の交流を深めて世界遺産と周辺の豊かな環境を後世に伝えようと活動。国道156号や304号の沿線で清掃活動などに取り組んでいる。
 植樹は昨年から行い、五箇山と白川で交互に年に10本ずつ植えている。

 「荘川桜」は岐阜県高山市の御母衣ダム湖畔に立つ樹齢450年以上の巨木。同委員会の委員約20人が、地域住民が育てた3年から5年目の二世の苗を植えた。

 大澤会長は「荘川桜は長生きする種類と言われている。両地域が末永く交流を続けていくという象徴にぴったり。孫やその子の代に、この場所で花見をしてもらいたい」と話した。




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