2008年05月02日
あんどん幻想的 南砺で福野夜高祭

県指定無形民俗文化財の福野夜高祭は1日、南砺市の福野地域中心部で始まり、幻想的な光をともしたあんどんの練り回しで観衆を魅了した。
慶安5(1652)年、福野神明社の氏神に伊勢神宮のご分霊をあんどんをともして迎えたのが由来とされる。
日没後、花車、御所車、宝船、大黒、神輿(みこし)、神鳳(しんほう)台、屋形船をかたどった7町内の大あんどんと、小あんどん16台が同市福野(上町)の通称「銀行四つ角」に集まった。地鳴りのような太鼓と笛が響く中、若衆が威勢良く「ヨイヤサー」と声を掛けて「夜高節」を唄(うた)い、順番に神明社に参拝した。
優美、勇壮さを競うあんどんコンクール(北日本新聞社後援)は、大あんどんの部で浦町、小あんどんの部は浦町21が最優秀賞に選ばれ、北日本新聞社賞が贈られた。
2日は午後7時から福野夜高節のど自慢コンクール(北日本新聞社共催)を神明社で開催。あんどんの引き合い(けんか)は2日深夜に行う。3日は本祭りで曳(ひき)山が巡行する。
【優美勇壮夜高あんどんコンクール】◇大あんどん▽優秀賞=御蔵町▽優良賞=横町▽佳良賞=辰巳町、七津屋、上町、新町◇小あんどん▽優秀賞=浦町24、辰巳町25▽優良賞=御蔵町20、新町19、七津屋15、上町14
福野
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