2008年04月28日
迫力の武者絵見て 福野で故塚本さんの作品展示

南砺市福野地域の歴史伝承グループ「時の会」(往蔵久雄会長)は、福野夜高祭が開かれる5月1、2の両日、同市福野(上町)の小西邸で「夜高田楽絵師 塚本桃圃(とうほ)武者絵展」を開く。会員らが27日、大あんどんの武者絵などの展示作業を行った。
故塚本桃圃さん(本名・外茂、大正二−平成10年)=同市福野(御蔵町)=は、繊維会社に勤める傍ら絵を描き続け、福野夜高祭で練り回す大あんどんの田楽武者絵も多く手掛けた。時の会は夜高祭に合わせて毎年さまざまなテーマの展示を行っており、今年は塚本さんを取り上げ、昭和30−50年代の武者絵7点を展示。縦が約350センチ、横が約190センチある32年の大作は迫力十分で、弟の塚本形治さん(93)が制作した大あんどんのミニチュアなども並べた。
往蔵会長と田楽絵師の上農進福野夜高保存会長は「力強い墨の線で描かれた武者絵を多くの人に見てほしい」と話している。
展示は1、2の両日午前9時から午後10時ごろまで。
福野
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