2008年04月21日

合掌の里、獅子舞錬る 相倉の春祭り



南砺市相倉(平)の春祭りが20日、世界文化遺産の相倉合掌造り集落一帯で始まり、獅子舞がにぎやかに練り歩き、観光客でにぎわう山里に本格的な春の訪れを告げた。

 そろいの法被を着た相倉獅子舞保存会(山崎博司会長)のメンバーが笛と太鼓、かねの音を響かせ、最初に地元の地主神社(利波肇宮司)で獅子舞を奉納し、集落の4軒で披露した。住民に小学生がいないため、獅子取りは相倉出身の図書(ずしょ)将文君(14)=金沢市小将町(こしょうまち)中学校3年=と、山崎繁人君(15)=南砺総合高校平高校1年=が務めた。

 好天に恵まれた同日は大勢の観光客や写真愛好家が訪れ、合掌造り家屋や雄大な山々、見ごろを迎えた桜を背にして繰り広げられる勇壮な舞を写真やビデオに収めていた。相倉の獅子舞は21日も行われる。五箇山の各地区では5月上旬の大型連休にかけて春祭りがある。




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