2008年04月16日
体験メニュー充実 利賀の自然学校

南砺市利賀村栃原のスキー場跡地に昨年開校した「利賀村栃原平自然学校」は2年目の本年度、そば打ちやオーナー農園など多彩な体験活動を展開し、地域活性化を図る。第1弾となる24日のそば打ちに向け、関係者が準備を進めている。
利賀村栃原平自然学校は、県民カレッジ講師の加藤利雄理事長(72)=南砺市井波=ら同市井波、利賀両地域の住民有志が中心となり、国道156号西側の山間地にある旧オムサンタの森スキー場跡地一帯の活性化を図ろうと、昨年5月に設立した。昨年は、同市や利賀村商工会(城岸一明会長)などの支援を受け、自然散策やイワナのつかみ捕り、薬膳(やくぜん)料理教室などを実施した。
24日は栃原地区の春祭りに合わせ、富山そば研究会(稲垣隆也代表幹事)の協力で手打ちそばを地元の神社に奉納する。豊作を祈願し、参加者がそばを味わう。
本年度は、5月3−5日に利賀そばと山菜を味わえるイベントを行い、山野草観察会もある。ゲレンデだった斜面の一部を利用し、ソバや農作物のオーナー農園事業に取り組み、ソバの花観賞会(7月)や夏そば祭り(8月)、秋そば祭り(10月)、薬膳料理教室(11月)もある。
加藤理事長や、利賀村農業公社、同研究会のメンバーらが14日、同スキー場跡地の施設に集まり、本年度の事業計画や活動方針を話し合った。加藤理事長は「多くの人にいろんな体験活動をしてもらい、地域の活性化につなげたい」と話している。問い合わせは加藤理事長、電話0763(82)0641。
利賀
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