2008年04月15日

桜ケ池周辺でギフチョウ放す 城端小児童



 南砺市城端地域の「ギフチョウの里づくりの会」(水上成雄会長)は13日、同市立野原東(城端)の桜ケ池周辺の雑木林で、城端小学校4年生が育てたギフチョウ約40匹を放した。

 ギフチョウは環境省のレッドデータブックで絶滅危惧(ぐ)二類に指定されている。同会は平成12年から、桜ケ池と東海北陸自動車道城端サービスエリアの周辺で繁殖活動に取り組んでいる。

 4年生54人は昨年5月から、同会が桜ケ池周辺で採取した約80個の卵を育て、サナギになってからは日本昆虫協会員の大野豊さん=射水市=に預けていた。

 越冬後、同日までに約40匹が羽化し、容器に入れて産卵場所となる桜ケ池周辺に運んだ。3年生や保護者らも参加し、チョウを容器の中から木の枝などにそっと移した。

 気温が低めだったため、じっとしているチョウが多かったが、児童らは「元気に卵を産んでほしい」と話し、別れを惜しんで観察していた。




城端
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