2008年03月19日

春告げる獅子舞勇壮 福光・岩木地区、青年団員ら40カ所練る



南砺市岩木地区(福光)にある荊波(うばら)神社の春季祭礼が18日、行われた。青空が広がる穏やかな天候の下、地元の青年団員らが勇壮な獅子舞を練り回した。

 住民によると、岩木地区は福光地域の春祭りの中でトップを切って獅子舞を披露し、周辺地域から「春を告げる岩木の獅子舞」として親しまれている。

 同地区の獅子舞は江戸時代末期の安政元(1854)年ごろに始まったとされ、五穀豊穣と若者の融和を願って継承している。

 この日は、青年団員やOBの住民ら約30人と獅子とりの子ども5人が、早朝から夕方まで地区内の約40カ所で演舞した。

 演目は「ニラミ」「カッチン」「サンピシ」など14種類あり、笛と太鼓の演奏に合わせ、軽快に舞った。

 今年は同神社の鳥居の建て替えを記念し、本殿と参拝所の2カ所に迫力ある舞を奉納した。

 青年団長の西田直樹さん(33)は「伝統ある獅子舞を、これからも大切に受け継いでいきたい」と話した。




福光
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