2008年03月14日
南砺の産物題材「食育カルタ」で遊ぶ 井波小の平田栄養教諭が作成

南砺市井波小学校(作農啓一校長)の平田ふさ子栄養教諭が、市内の産物や伝承料理などを題材にした「なんと食育カルタ」を作った。3年生が13日、カルタで遊び、楽しみながら地元の食べ物に理解を深めた。
3年生は本年度、社会科の授業などで農家の仕事を勉強し、学校給食で市内の産物を多く使っている。平田栄養教諭は、昔ながらの遊びを授業に生かし、児童に郷土の自然や料理などをより深く知ってもらおうと、カルタを作成した。取り札には、いとこ煮や干し柿、とちもちなどの食べ物のほか、JR城端線や福野夜高祭のあんどんなど、さまざまな絵や写真をプリントした。
この日、カルタに取り組んだのは3年2組の児童34人。担任の稲垣里美教諭が「んまいよ みんなで食べる 南砺のお米」「太子伝会(たいしでんえ)の さばずし食べる 瑞泉寺」「干し柿の のれん鮮やか 秋深し」などの読み札を読み上げ、児童は目当ての札に手を伸ばした。
小西耕平君(9つ)と上田啓示君(8つ)、前川奈樹(なつき)さん(9つ)は「初めて知る食べ物もあり、勉強になった」と笑顔を見せた。平田栄養教諭は「改良し、市内のほかの学校でも使えるようにしたい」と話している。
井波
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