2008年03月07日
城端モデルの青春物語 テレビアニメ「true tears」
南砺市城端地域などをモデルに舞台設定したテレビアニメ「true tears(トゥルー・ティアーズ)」が衛星放送やケーブルテレビ、首都圏の民放局などで放映され、県内外のアニメファンの注目を集めている。恋愛や友情に揺れる高校生の青春を描いた物語で、富山の地名や風景を連想させるシーンがふんだんに登場。視聴者がネット上で盛んに交流するなど反響を呼んでいる。
「true tears」は同名のパソコンゲームを基に、南砺市城端の映像制作会社「ピーエーワークス」(堀川憲司社長)が、関東のアニメ関連2社でつくる製作委員会の依頼を受けて作った。1月から深夜枠で放送している。
舞台はのどかな架空の町。造り酒屋の息子、仲上真一郎は、両親を亡くして仲上家に引き取られた優等生の比呂美と同じ屋根の下で暮らしている。比呂美にあこがれる真一郎はある日、元気な転校生、乃絵と出会う。陽気な三代吉、今川焼き店の看板娘、愛子を含めた5人の心の成長を追っていく。
作品中には、富山を思わせるシーンが続出する。城端に似た町並みの映像が頻繁に流れ、登場人物には「石動」「黒部」などの名も。高校生たちが買い物を楽しむスポットは「パボーレ」。冬の祭り「麦(むぎ)端(は)踊り」は、むぎや踊りと城端曳山祭の情景が重なる。
城端の町の坂を下ると、氷見海岸のような風景が広がり、海の向こうに立山連峰が望める。ピーエーワークスのスタッフが県内各地を巡り、魅力的な風景を取り入れた。
構想段階では当初、モデルの候補地として金沢が有力だったが、昨年冬に西村純二監督(東京)が打ち合わせのために同社を訪れた際、城端の風情が気に入ったという。
放映開始後からファンがブログを次々と開設し、登場した富山の風景をめぐってファン同士が活発にやりとりしている。同社の担当者は「『true tears』をテーマにしたブログは400以上あり、反響は大きい」と言う。
アニメは全13回。3月下旬の最終話の制作が現在追い込みを迎えている。担当者は「富山の人が作品を見て、地元の自然や風土の美しさをあらためて感じてほしい」と話している。
◇県内ではBS11(毎週金曜日午後11時半)やキッズステーション(毎週土曜日午前0時など)で見られる。
「true tears」は同名のパソコンゲームを基に、南砺市城端の映像制作会社「ピーエーワークス」(堀川憲司社長)が、関東のアニメ関連2社でつくる製作委員会の依頼を受けて作った。1月から深夜枠で放送している。
舞台はのどかな架空の町。造り酒屋の息子、仲上真一郎は、両親を亡くして仲上家に引き取られた優等生の比呂美と同じ屋根の下で暮らしている。比呂美にあこがれる真一郎はある日、元気な転校生、乃絵と出会う。陽気な三代吉、今川焼き店の看板娘、愛子を含めた5人の心の成長を追っていく。
作品中には、富山を思わせるシーンが続出する。城端に似た町並みの映像が頻繁に流れ、登場人物には「石動」「黒部」などの名も。高校生たちが買い物を楽しむスポットは「パボーレ」。冬の祭り「麦(むぎ)端(は)踊り」は、むぎや踊りと城端曳山祭の情景が重なる。
城端の町の坂を下ると、氷見海岸のような風景が広がり、海の向こうに立山連峰が望める。ピーエーワークスのスタッフが県内各地を巡り、魅力的な風景を取り入れた。
構想段階では当初、モデルの候補地として金沢が有力だったが、昨年冬に西村純二監督(東京)が打ち合わせのために同社を訪れた際、城端の風情が気に入ったという。
放映開始後からファンがブログを次々と開設し、登場した富山の風景をめぐってファン同士が活発にやりとりしている。同社の担当者は「『true tears』をテーマにしたブログは400以上あり、反響は大きい」と言う。
アニメは全13回。3月下旬の最終話の制作が現在追い込みを迎えている。担当者は「富山の人が作品を見て、地元の自然や風土の美しさをあらためて感じてほしい」と話している。
◇県内ではBS11(毎週金曜日午後11時半)やキッズステーション(毎週土曜日午前0時など)で見られる。
城端
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