2008年02月22日
利賀の樹木マップに 須河さん(県自然保護協会)珍種も紹介

NPO法人「県自然保護協会」参与の須河隆夫さん(79)=南砺市利賀村坂上=が、同市利賀地域の地区ごとに道路や山道沿いに自生するさまざまな樹木をまとめたマップ「珍名樹木めぐり」を作った。利賀地域には平地では見られない樹木も多く、須河さんは「利賀の樹木は宝」とし、多くの観光客や子どもらの活用を期待している。
須河さんは県生物学会理事や、自然解説員らでつくる「利賀飛翔の会」顧問などを務める。マップはB4判で絵の具などで着色し、利賀と坂上、阿別当、上畠(うえばたけ)、細島、百瀬の6地区を作成した。
利賀行政センターや利賀複合教育施設「アーパス」がある利賀地区のマップは、トチノキやヤマブドウ、オオバヤシャブシなど17種の樹木が見られる場所を示した。坂上地区はユキツバキや「坂上の大杉」、センノキなど14種、阿別当地区はブナやシナノキ、ナナカマドなど14種の樹木を紹介している。
6地区以外のマップも作り、利賀地域の全地区分をそろえる予定。須河さんは「利賀には珍しい木があることを多くの人に知ってもらいたい。未来に伝えていくためにも、特に子どもたちに教えたい」と張り切っている。
利賀
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