2008年01月17日
たいら・上平、4月に農業公社を統合 新名称は「五箇山農業公社」

財団法人たいら農業公社(理事長・山本南砺市収入役)と上平農業公社(同)は16日、南砺市田向(平)の国民宿舎五箇山荘でそれぞれの理事会と評議員会を開き、4月1日に両公社を統合することを決めた。新名称は「五箇山農業公社」とする。今月中に統合に向け、協定を締結する。
山間地農業は担い手の高齢化や耕作放棄地の問題などを抱えており、両公社は統合によって組織基盤を強化、農地保全の活動や特産振興をさらに充実させる。事務作業の一本化により業務の効率化にも期待する。
両公社は対等の立場で統合するが、手続き上は上平農業公社が解散し、たいら農業公社が名称変更した上で財産や業務を引き継ぐ。事務所は上平林業振興センターに置く。
この日は理事会と評議員会に先立ち、合同役員会が同所で開かれ、審議前に手続きなどの説明が事務局から行われた。
両公社は地元農家から田植えや稲刈りなど農作業を受託し収入に充てている。たいら農業公社の水稲受託規模は約30ヘクタール、上平は約32ヘクタール。
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