2007年10月26日

「世界遺産米」あす発売 相倉集落で袋詰め作業



南砺市の相倉合掌造り集落(平)の棚田オーナーが収穫した米を袋に詰める作業が25日、同集落で行われた。27日から集落の土産物店で「世界遺産米」の商品名で売り出す。

 棚田オーナー事業は、「みんなで農作業の日in五箇山」実行委員会(会長・奥野達夫福光美術館長)が平成17年にスタートさせた。米の販売は初めての試み。五箇山和紙製の専用袋に1.5キロずつ詰め、限定120袋を売り出す。品種は「てんたかく」で、1袋当たり1000円。

 この日は、地元住民ら女性2人が、集落内の合掌家屋「高桑家」で袋詰めをした。棚田オーナーが収穫した米は、昔ながらのはさ掛けにより天日干しされ、JAなんとの農産物検査で一等米の評価を受けた。

 同実行委は「世界遺産の集落で収穫した米をぜひ味わってもらいたい」と話している。収益は今後の棚田オーナー事業に活用する。




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