2007年09月19日

スキー場の経営改善指導 南砺市議会

 南砺市議会全員協議会は18日開き、イオックス・アローザスキー場の減収補てん補助金6500万円について、清都副市長が「スキーインターハイ(全国高校スキー大会)開催に伴う欠損に対する限定的な対応。暖冬の影響もあり、気象条件に左右されるスキー場経営に指定管理者制度がなじむのか、改めて考える必要性を感じる」と考えを示した。倉一雄氏の質問に答えた。

 インターハイのアルペン競技会場だった同スキー場はゲレンデの一般利用が制限された影響などで、18年度はゴンドラ運行などの索道部門で9589万円の赤字を計上。市は準備・撤収期間も含めてインターハイに伴う補助額を算定した。

 倉氏は「たいらスキー場も競技会場だったが黒字だ。イオックスは経営改善が必要」と指摘し、副市長は「暖冬で平野部から山間部へスキー客が流れた。経営改善は、金額が多い索道整備をシビアに行うよう指導した」と述べた。指定管理者は3年ごとに更新することから「3年間の実績を見て、今後のことを判断していきたい」とした。

 市の「行政改革実施計画」では、スキー場の運営見直しや整理の検討を盛り込んでおり、溝口市長は「1つの市に5つのスキー場は多すぎる。議会とよく相談したい」と述べた。

 議会側はこのほか、市立病院の待ち時間短縮やカメムシ対策などを求めた。




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