2007年08月09日

クス原木次々搬入 いなみ木彫刻キャンプへ準備順調



 「南砺市いなみ国際木彫刻キャンプ2007」(18日−9月1日)に向け、国内外の招待作家が作品制作に使うクスの原木が8日、会場となる南砺市井波地域の大門川河川公園と芸術の森公園に搬入された。

 原木は九州産で、3月下旬に27本が宮崎県から運ばれ、同市井波(山下)の大浦製材所で保管されてきた。国内外の招待作家16人と、井波彫刻協同組合(土田信久理事長)、井波美術協会(志観寺範従(のりよし)会長)が公開制作に用いる。

 この日は同キャンプ実行委員会の事務局がある同市井波総合文化センターの職員らが、原木9本を同製材所から会場に運んだ。大門川河川公園では、長さ3−4メートルの原木を1本ずつクレーンでつり上げ、木材で組んだ制作スペースの上に慎重に置いた。作業は9日も行われる。

 キャンプのコーディネーターを務める木彫工芸家、谷口信夫さん(58)=同市藤橋(井波)=は作業を見ながら「いよいよ開幕が近づいてきたという感じがする」と話していた。

 キャンプは南砺市井波地域の「いなみ木彫りの里」と周辺一帯で実施する。北日本新聞社や南砺市、県芸術文化協会、井波美術協会、井波彫刻協同組合などでつくる実行委員会主催。




井波
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