2007年08月07日

巨大ひな人形制作に使う原木製材 井波彫刻協同組合



「南砺市いなみ国際木彫刻キャンプ2007」(18日−9月1日)に向け、井波彫刻協同組合(土田信久理事長)は6日、めおとのひな人形の制作に使うクスの原木を製材した。

 製材作業は、南砺市井波(山下)の大浦製材所で実施。同製材所には、国内外の招待作家や地元の団体が使うクスの原木が保管されており、この日は荒城雄山常務理事ら組合員8人が参加した。

 同組合は、長さ約3−4メートルで、太いものは直径1メートルを超える原木4本を使い、高さ3.7メートルの男びなと3.3メートルの女びなを公開制作する。開幕してスムーズに取り掛かれるよう事前に製材した。

 組合員は設計図を基に、電動のこぎりなどを使って不要な部分を切り落とし、ひな人形の胴体や頭などの材木を下準備した。ひび割れを防ぐため、木口にボンドを塗った。作業は7日も行う。荒城常務理事は「組合員が一生懸命にやってくれ、作業がはかどった。開幕してからすぐに制作を始めたい」と話した。

 キャンプは南砺市井波地域の「いなみ木彫りの里」一帯で実施する。北日本新聞社や南砺市、県芸術文化協会、井波美術協会、井波彫刻協同組合などでつくる実行委員会主催。





井波
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