2007年07月23日

歴史感じさせる逸品 城端・善徳寺で虫干法会始まる



城端別院善徳寺(南砺市城端)の伝統行事「虫干法会(むしぼしほうえ)」が22日、始まった。同寺所蔵の宝物や文化財約500点が虫干しを兼ねて一般公開された。28日まで。

 宝物類は、同寺の御殿や座敷で展示された。びょうぶや軸、置物など歴史を感じさせる逸品がずらりと並び、加賀藩前田家ゆかりの漆器や調度品もお目見えした。寺の世話方が見どころを紹介、大勢の拝観者が説明を聞きながらじっくりと見入った。

 本堂では勤行や法話、蓮如上人(れんにょしょうにん)御絵伝(ごえでん)絵解き、蓮如上人御木像(ごもくぞう)の開帳などが行われた。名古屋大学の学生による聖徳太子の絵解きもあった。

 善徳寺の虫干法会は明治29年に初回が行われ、110年余り続いている。




城端
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