2007年07月12日
志功の紙芝居楽しんで 19日から愛染苑で披露

南砺市福光地域の音訳ボランティア「メルヘングループ」(北島喜美子代表)が19日から4日間、棟方志功記念館愛染苑(あいぜんえん)(同市福光)で、福光ゆかりの板画家、棟方志功にまつわるエピソードなどを題材にした紙芝居の読み聞かせを行う。11日、会場となる同施設で練習会を行った。
読み聞かせは、同じ期間に南砺市福光地域中心部で行われる「福光ねつおくり七夕祭り」(北日本新聞社共催)の協賛イベントとして企画された。同グループは昭和63年の結成以来、旧福光町や市の広報を視覚障害者向けに音訳する活動を続けており、今回初めて紙芝居に挑戦する。
紙芝居は昨年、棟方の二女でNPO法人「絵手紙フォーラム遊彩」会長の小泉ちよゑさん=千葉県=と、声楽家の大成勝代さん=魚津市=が完成させた。
タイトルは「ちよゑちゃんとパパとだまし川」。棟方が板画の題材にしたことで知られる福光地域の「瞞着川(だましがわ)」のカッパ伝説などを取り上げている。これまで市内の保育園などで上演され、小泉さんの温かみのある絵が好評だった。
読み聞かせの練習をしたメンバーからは「読んでいる自分たちが楽しくなる物語」との感想が聞かれ、北島代表は「子どもたちに楽しんでもらいたい」と話している。読み聞かせは4日間とも午後1時から計4回。愛染苑の入館料として大人300円、高校・大学生200円が必要。中学生以下は無料。
福光
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