2007年05月23日

自然の中創造力を 宝仙学園短大(東京)、利賀で移動授業



 山里の住民と交流し、自主性やコミュニケーション能力を養おうと、宝仙学園短大保育学科(東京都中野区)の移動授業が22日から南砺市利賀村で始まり、初日は市福野庁舎で歓迎式などが行われた。29日まで滞在する。 移動授業は同学科新入生の恒例行事で34回目。1年生56人が参加し、保育士としての基礎をつくるのが狙い。地域に伝わる文化を理解するとともに、自然との触れ合い、木材を使った隠れ家造りなどを通じて遊びを創造する能力を高める。

 歓迎式で中山市長政策室長が歓迎の言葉を述べ、引率の指田利和学科長があいさつ。学生を代表し、阿久津直矢さんが「事前に準備してきた活動をしっかりやり遂げたい」と抱負を述べた。

 引き続き、利賀村の新利賀山房で入村式があり、長谷忠明利賀地域自治振興会長、中西邦康利賀村民宿組合長らが迎えた。利賀村むぎや節保存会(野原哲二会長)が民謡を披露した。

 学生らは22、23の両日は利賀創造交流館に宿泊。24日から利賀地域の民宿に分かれて寝泊まりする。26日には、同村内の同学園アトリエで「宝仙祭」を開き、住民と交流する。




利賀
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