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2008年07月23日


JAなんと(永井正夫組合長)は22日、南砺市の同JA管内で酒造好適米(酒米)に関する交流会「五百万石田まわり」を行い、県内外の酒造・酒販関係者と地元の生産者が交流した。

 同JA管内は県内有数の酒米の産地。酒米「五百万石」を中心に今年は約300ヘクタールで作付けし、生育は順調という。

 酒米栽培の現地見学があり、酒造メーカーの担当者ら約30人が参加。同市蛇喰(じゃばみ)(井口)の農地を訪れた一行は、「五百万石」の生育状況について県砺波農林振興センターの担当者から説明を受けた。

 城端地域で酒米「雄山錦」の栽培状況も確かめた。見学後、意見交換会が南砺農業会館で開かれた。

 「五百万石田まわり」は14回目。同JAは来年から名称を「なんと酒米サミット」に変更し実施する。

井口
2008年07月23日


南砺総合高校の福野高校農業環境科と井波高校福祉科の連携活動が22日、南砺市井波(今町四区)の特別養護老人ホームいなみで行われ、生徒がお年寄りと一緒に草花の寄せ植え作りに取り組んだ。

 両学科は互いの専門技術を生かし、合同ボランティアを行っている。事前に、車いすの介助や寄せ植えの基本について実習してきた。

 この日は同特養ホームとデイサービスセンターの利用者計約40人が参加。福野の3年生11人と井波の2年生12人が講師役となり、お年寄りに寄せ植えのコツをアドバイスした。ピンクや黄色のカランコエ、香りがするレモンバーム、つる植物のヘデラの三種類を丸い鉢に入れ、排水などを工夫して完成させた。

共通
2008年07月23日


南砺市利賀地域長期宿泊体験協議会は22日、全国の小学生に農山漁村で宿泊体験してもらう国の「子ども農山漁村交流プロジェクト(愛称・ふるさと子ども夢学校)」の第1回実行委員会を同市利賀行政センターで開き、受け入れ態勢の整備に全力を挙げることを確認した。

 同プロジェクトは、農林水産、文部科学、総務の3省が連携して取り組む事業で、主に高学年の児童が民家への宿泊や農漁業などを体験する。受け入れモデル地域に南砺市利賀地域など31道県の50カ所が選ばれた。政府は、平成24年度までに全国約2万3000校の小学生全員が在校中に最低1回、農山漁村で宿泊体験できる態勢を整備する方針。同協議会は23年度からの本格実施を目指す。

 実行委員会には利賀村商工会や利賀村観光協会、南砺市、同市友好交流協会などから28人が出席。実行委員長に選ばれた城岸一明同協議会長(同商工会長・同観光協会長)が「受け入れ態勢の整備に向けて一生懸命頑張りたい」とあいさつ。プロジェクトの概要が紹介され、今後の事業計画について話し合った。

利賀
2008年07月23日


南砺市の友好都市、東京都武蔵野市の小学生15人が22日、南砺市利賀地域を訪れ、3泊4日の合宿を始めた。大自然に囲まれた山里で遊びや工作などを楽しみ、同市利賀小学校(児島博史校長)の児童や利賀地域の住民と交流を深める。

 武蔵野市は旧利賀村の姉妹都市で、昨年11月に南砺市と友好都市提携の調印を行った。武蔵野市と利賀地域の小学生の訪問交流は、旧利賀村時代の昭和47年から毎年実施している。

 今年は武蔵野市の各小学校の6年生15人と、付き添いの教員ら5人が参加。利賀地域の民宿で寝泊まりして25日まで滞在し、小屋造りやそば打ち、イワナのつかみ捕り、川遊びなどを体験する。

 22日は利賀小の校舎がある利賀複合教育施設「アーパス」で歓迎式があり、武蔵野交流実行委員会長の野原基志利賀小PTA会長と長谷忠明利賀地域自治振興会長、武蔵野市訪問団長の清水健一桜野小校長があいさつ。利賀小6年の木田大夢(ひろむ)君が「友達が1人でも多くできるといいなと思う」と歓迎のあいさつをし、武蔵野市第二小の池上彩江さんが「利賀小の子どもと仲良く交流したい」と抱負を述べた。

 利賀小と武蔵野市の児童代表がプレゼントを交換し、利賀小の児童は利賀地域の民謡の「たろじ節」「利賀谷木遣(きや)り」「初午(はつうま)」を披露。武蔵野市の児童はアーパスを見学した。

 23日は利賀地域の山林にある「ロンレー子ども村」で、丸太で作ったロープウエー、ブランコなどでの遊びや小屋造りを行う。

利賀
2008年07月23日


 城端別院善徳寺(南砺市城端)の伝統行事「虫干法会(むしぼしほうえ)」が22日始まった。同寺所蔵の宝物や文化財約500点を、虫干しを兼ねて一般公開し、拝観者の関心を集めた。28日まで。

 宝物類は同寺の御殿や座敷で展示された。加賀藩前田家ゆかりの漆器や調度品がお目見えし、源平合戦を題材にした県指定文化財の「一ノ谷・屋島合戦図屏風(びょうぶ)」なども並んだ。

 訪れた人たちは寺の世話方の説明を聞きながら各宝物の装飾や造形美をじっくりと鑑賞した。

 本堂では法話や蓮如上人(れんにょしょうにん)御絵伝(ごえでん)の絵解き、蓮如上人御木像(ごもくぞう)の開帳などがあり、名古屋大学の大学院生による聖徳太子の絵解きもあった。同寺の夏の名物となっているさばずし(600円)が人気を集めた。

 善徳寺の虫干法会は明治29年に初回が行われ、110年余り続いている。

城端


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