「北日本新聞南砺ニュース」の紹介


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2008年07月17日


外務省職員が講演する「高校講座」が16日、南砺総合高校福光高校(伊藤敏幸校長)であり、国際科の1、2年生と受講を希望した保護者計約80人が海外情勢について理解を深めた。

 外務省の国際情報官、進藤雄介さんが「異文化理解」と題して講演した。

 進藤さんは主にオーストラリアの国内事情や同国と日本との関係などを話題にした。現地の日本語学習者は約37万人で、「韓国、中国に次いで3番目に多い」と紹介した。同校では毎年3月、国際科2年生の希望者がオーストラリアへ研修に出掛けており、生徒たちは同国への関心を深めていた。

福光
2008年07月17日


南砺総合高校の福野高校農業環境科2年生と井波高校福祉科3年生の計40人は16日、福野高校で連携活動を行い、車いす介助などの実習に取り組んだ。

 両学科は互いの専門技術を生かし、22日に同市井波(今町四区)のデイサービスセンターいなみでお年寄りを介助しながら寄せ植え作りを行う。当日に備えて、介助の基本技術を身に付けるのが目的。

 16日の連携活動では、井波高校の教諭と生徒が講師となり、福野高校の生徒に対して、お年寄りと接する時の心構えや安全な車いすの扱い方を指導した。車いすを押して福野高校の校内を巡回し、段差の乗り越え方やスロープの通り方を体験してもらった。

 1年生190人を対象にした性教育の講演会も開かれ、女性クリニックWe!TOYAMA(富山市)の産婦人科医、種部恭子さんが講演した。

 22日は同センターの訪問前に井波高校で寄せ植え作りの実習も行う。

共通
2008年07月17日


南砺市城端地域の高齢者サロン「にこにこ会」が16日、同市理休(城端)の市城端老人福祉センター「美山荘」で開かれ、利用者17人が自分の手形を押した盆の制作をした。

 にこにこ会は、70歳以上のお年寄りを対象に毎月2回開催している。庄川挽物(ひきもの)木地の伝統工芸士、加藤秀明さん=砺波市庄川町天正=が講師を務め、庄川挽物木地の特徴などを説明。参加者は加藤さんから手ほどきを受けながら、朱肉を付けた手のひらをトチ材の白木の円盆に押し付けた。

 盆には名前や年齢などが書かれ、後日、参加者に贈られる。参加者は自分の手形を見て笑顔を見せ、出来上がりを楽しみにしていた。

 毎回出される弁当を作っている業者との交流や「貝殻風鈴」の制作も楽しんだ。

井波
2008年07月17日


南砺市の利賀村商工会(城岸一明会長)は、ソバやトチの実など利賀地域の食材を使ったぜんざいやババロアなどの甘味を試作した。8月の「利賀とがめん麺(めん)祭り」で限定販売する予定で、「利賀スイーツ」を新たな名物にすることを目指している。

 地域の資源を活用した新商品を作ろうと企画。トチの実やヨモギ、ソバを混ぜた白玉入りのぜんざいと、赤ジソとヨモギを混ぜた寒天を使ったゼリー入りサイダー、トチの実を使ったババロア、湯葉で巻いたソバ入りアイスクリームの計4品を考案した。

 同商工会は15日夕、同市利賀村坂上の飲食店「うまいもん館(やかた)」で試食会を開き、商工会女性部(長谷節子部長)の上田明美副部長と笹川眞知子副部長らが試作した四品を商工会関係者らが味わった。特に好評だったのはぜんざいで、参加者はトチの実やヨモギのほのかな風味とあんの甘みの絶妙なハーモニーを楽しんでいた。

 ぜんざいとババロアは、8月1、2の両日、同市利賀村(上村)の利賀村森林組合前広場で開かれる利賀とがめん麺祭りで個数限定で販売する。評判をみながら、利賀フェスティバル(8月)の会場でも販売する予定で、ぜんざいなどは8月からうまいもん館でも提供する。

 上田副部長と笹川副部長は「地元の食材を利用して手軽に作れる物ができた」と話す。同商工会は「スイーツをイベントの目玉の一つにし、東海北陸自動車道でやって来る東海地方の人にも手作りの味として提供していきたい」としている。


利賀
2008年07月17日


砺波広域圏福光消防署上平出張所と県消防防災航空隊は16日、南砺市桂(上平)の桂湖ビジターセンター周辺で連携訓練を行った。署員と隊員は、救急車と消防防災ヘリの間でけが人を素早く安全に運ぶ手順を確認し、緊急時に備えた。

 訓練は、土砂崩れで道路が寸断された中、同出張所管内から急病人を搬送する場合などを想定し、県消防防災ヘリ「とやま」を使い実施した。

 署員と隊員22人が参加。ヘリのエンジンを止めずに行う実機訓練では、参加者はヘリの起こす風にあおられないように注意し、救急車から患者を連携して搬送した。

 訓練後、砺波広域圏消防本部の有若消防長が「東海北陸自動車道全通に伴い交流が盛んになると、さまざまな事案の発生も考えられる。日ごろからの訓練を大切にしてほしい」と講評した。


上平
2008年07月17日


 南砺市上平小学校(重原千栄子校長)の全校児童52人が16日、同校近くの「草谷」と言われる水辺で、ニジマスの稚魚の放流を体験した。

 「魚とのふれあい事業」として地元の上平村漁業協同組合が企画し、庄川沿岸漁業協同組合連合会が約4万匹の稚魚を用意した。

 放流前に同連合会職員が「落差が大きくならないよう、水に近づけてから流そう」とアドバイス。児童たちはトラックの水槽からバケツリレーで稚魚を水際まで運び、「大きくなってね」と水の中に放した。

上平
2008年07月17日
南砺市選挙管理委員会(岸一雄委員長)は16日開き、任期満了に伴う市長選と市議選の日程を11月9日告示、同16日投開票と決めた。市長、市議とも任期満了は11月27日。

 市長選は溝口進市長(77)=一期、院林(福野)=が引退を表明しており、前回選挙で溝口氏を推薦した自民党南砺市連合支部(支部長・山辺美嗣県議)が後継候補選考を進めている。旧8町村の支部ごとに住民の声を聴き、総務会で意見集約する方針で、今月末か来月初めに開く総務会で各支部が意見交換する。

 今のところ具体的な候補者名は浮上していないが、副市長で元井波町長の清都邦夫氏(65)=井波(八日町)=が有力視されている。しかし、前回市長選でも候補に挙がったものの、旧四町の国会議員や県議、首長の集中を避ける“バランス論”で実現せず、今回も曲折が予想される。自民以外では表立った動きがみられないが、水面下で若手擁立を探る動きもある。

 市議選は旧8町村の中選挙区で行われ、定数は現行の34(欠員1)から4減の30とし、旧4村が各1減の1となる。

 旧町村別の定数は福光9、福野7、井波と城端が5、井口、平、上平、利賀は各1。各選挙区で定数を若干上回る立候補者が見込まれ、少数激戦になるとみられる。

城端
2008年07月17日


南砺市食生活改善推進協議会城端支部は16日、同市理休(城端)の市城端さくら保育園(竹中純子園長)で食育教室を開き、バランスの取れた食事の大切さを五歳児80人に教えた。

 片山恵子支部長ら同支部メンバー9人と市保健センターの三橋千佳子栄養士が訪問。メンバーは寸劇やクイズを通し、ご飯やパン、魚介類、肉類、野菜などを偏らず食べるようアドバイスした。最後に片山支部長は「いっぱい食べて元気な体をつくりましょう」と園児に呼び掛けた。


城端
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