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2008年05月21日


 JAとなみ野アルギットにら生産組合(柴田勇春組合長)などは20日、南砺市高堀(福野)の農家で、今月末からの出荷開始に向けた選別講習会を開き、約70人の生産者が受講した。

 アルギットにらは天然海藻「アルギット」を原料とする有機肥料を用いたニラ。葉が厚く、独特の香りと甘みで人気がある。同組合には南砺、砺波、小矢部、高岡、射水の五市の66戸が加入し、19年度は155トンを出荷した。

 選別作業は家族や親類なども行うため、規格の不ぞろいを防ぎ、適切に包装できるように毎年、講習会を開いている。

 柴田組合長が「消費者に安全、安心な商品を届けたい」とあいさつ。品質を守るため、新たに組合役員が検査員となり、抜き打ち検査を行うことも報告した。地元の津田敏則高堀営農組合長が講師となり、選別作業のポイントを指導した。

福光
2008年05月21日


 南砺総合高校福光高校(伊藤敏幸校長)の生徒が20日、中国・四川大地震の被災者を支援するため、南砺市福光のショッピングセンター「楽蔵」で募金活動した。

 国際交流やボランティア活動に取り組むインターアクト部の7人が買い物客に協力を呼び掛けた。部長の佐々木芽依さん(3年)は「被災した人の生活が1日も早く元通りになるよう願っています」と話した。同部は12日、ミャンマー・サイクロン被災者救済のために募金活動した。集まったそれぞれの義援金は市社会福祉協議会に預託する。

福光
2008年05月21日


 南砺市の福野観光協会(西能孜会長)は公募した創作料理や伝承料理のレシピをまとめた冊子「ふくのおもてなし御膳(ごぜん)」を発刊した。地元産の米や野菜を使った料理98品を紹介、地産地消やグルメツアーなどの地域振興事業に結び付くことが期待される。

 県の「とやま食の街道」魅力体験事業の一環で、昨年10月から今年3月まで、アンケート調査、創作料理の公募と試食会、講演会などを開催してきた。冊子では、各種事業で選ばれた料理の食材、調理法をカラー写真付きで紹介。A4判、52ページで300部を印刷した。

 創作料理は特産のサトイモを使ったミートボール、揚げギョウザなどを取り上げた。伝承料理では、いとこ煮や煮しめ、よごしなどで構成したホンコサマ(報恩講料理)などを紹介。正月料理の黒豆や紅白なます、四季折々の食材を使ったメニューが並んだ。

 県の「食の語り部」に認定されている旬菜市場ふくの里の小西絹江さんと荒川睦子さんが中心となって編集。「体に優しく、食材を無駄にしない料理を伝えたい。名前は知っていても、作り方が分からないという料理も多いので試してほしい」と話す。表紙のホンコサマは地元の日本画家、橋爪忠則さんが描いた。

 問い合わせは同観光協会、電話0763(22)8700。

福野
2008年05月21日


 宝仙学園短大(東京都中野区、山崎守一学長)の利賀村移動授業が20日、南砺市利賀地域で始まった。今年で35回目となる恒例行事で、保育学科の1年生57人が新緑がまぶしい山里で27日まで過ごし、保育者としての基礎をはぐくむ。

 移動授業は、旧利賀村時代の昭和49年から毎年実施。木材で隠れ家を造ったり住民と交流したりし、自主性やコミュニケーション力などを養う。県利賀芸術公園(同市利賀村上百瀬)の新利賀山房で入村式があり、平本市長政策室長と長谷忠明利賀地域自治振興会長、城岸一明市議が歓迎の言葉を述べ、指田(さしだ)利和同学科長があいさつ。学生を代表して櫻井英和さんが「不安もあるが、利賀の皆さんと仲良く過ごしたい」と抱負を述べ、利賀村むぎや節保存会のメンバーが民謡を披露した。

 学生は20、21の両日はスターフォレスト利賀(同市利賀村坂上)に宿泊し、22日からは利賀地域の9軒の民宿に分かれて泊まる。24日には同市利賀村大勘場(たいかんば)(田の島)の同学園アトリエで、移動授業35周年記念式典と宝仙祭がある。

利賀
2008年05月21日
 南砺市の城端商工会(大西正隆会長)は20日、同市城端の城端商工会館で総代会を開き、7月の東海北陸自動車道全線開通にちなんだイベントを実施するなど、本年度の事業計画を決めた。

 イベントは全線開通を機に町の活性化につなげるのが目的。時期、内容はこれから検討する。事業予算として500万円を計上した。

 総代会で大西会長が「市と連携しながら活力ある地域を目指していく」とあいさつ。来賓として清都副市長、水木猛市議会議長らが出席した。

 同商工会を含む市内の7商工会は、来年4月1日に合併し「南砺市商工会」を発足させる方向で協議している。

城端
2008年05月21日


 南砺市城端幼年消防クラブの入隊式が20日、同市理休(城端)の城端さくら保育園で行われ、子どもたちが防火に努めることを誓った。

 同園の年長児80人が入隊し、「火遊びしません」と全員で誓いの言葉を述べた。庄田清志城端行政センター長、永井良幸市消防団城端方面団長らが出席。式の後、火災予防をテーマにしたアニメの上映などがあった。

 同日、上平幼年消防クラブの結成式が上平保育園であり、年長児16人が火災予防を誓った。

城端
2008年05月21日


 22日から米ニュージャージー州マルボロ町を訪問する南砺市の親善訪問団(団長・岩田忠正旧城端町長)が19日夜、同市城端中学校で、現地の交流会で披露する合唱の最終練習に励んだ。

 旧城端町とマルボロ町は平成3年から相互に中学生を派遣し、15年には姉妹都市提携を結んだ。南砺市発足後も交流を継続。今回初めて大人が団員となり、マルボロを訪問する。参加するのは顧問の清都副市長や城端の各種団体関係者ら19人。

 22日に予定されている交流会では団員が「さくら さくら」と「聖者の行進」の2曲を披露し、今月に入り全体練習を2度行った。最終回のこの日は、城端中学校の宇野雪江教頭から指導を受け、リズムの取り方や歌声に磨きを掛けた。岩田団長は「友好をさらに発展させたい」と話している。

 一行は22日に成田空港から出発。27日に帰県する。


城端
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